畑がなくても家庭菜園を始められる方法|貸農園という選択肢

畑じかん

こんにちは、オイチです。

このブログの記事では、わたし自身の実践経験をもとに、菌ちゃん農法の基本から小さな区画やプランターでのやり方までまとめてご紹介してきました。

プランターで始めたけど物足りなさを感じたり、プランターで始めたけどなんだかうまくいかないと思った方もいらっしゃるかもしれません。

実際に、プランターではうまく育たないという声を聞くこともよくあります。わたしも、プランターで普通に栽培したとき水の管理で失敗したことが何回もありますし、なんだか難しいと感じることもたびたびです。

畑で地植えにするほうが管理も楽だし、野菜も育てやすいしよく育つなとも思います。ただ、広すぎると雑草の管理に追われることは間違いなく、経験済みでもあります。

今回は試しに始めるには良さそうな貸農園の可能性についてお話をしたいと思います。

広い畑は雑草との戦いです!

わたしは離れた場所に3か所の畑を所有しています。ひとつの畑はだいたいテニスコートよりだいぶ広いです。きれいに除草しても、3か所目の畑の除草が終わる頃にはまた1つ目の畑には草が生えてきています。ほんとに雑草に追っかけられてるようです。

ちょうどいい大きさの畑を羨ましいと何度思ったかしれません。
黒マルチをして休耕にしていても、穴が空いたところや隙間から雑草は生えます。しかも、肥料をあげてるわけでもないのに、すくすくと育つので、余計に嫌になります。

近所には地域の家庭菜園があり、小さな区画に分けてそれぞれに楽しんでいる方々もいます。
ひとりずつ割り振られた小さな区画は、除草も行き届いています。

それを見て、自分の畑を持っていなくても地植えで丁度良い区画で家庭菜園を試せるんだなと思いました。いきなり、菌ちゃん農法でなくてもまずは小さな区画で家庭菜園をはじめてみることは家庭菜園を始めてみたい方にはよい提案になると思い今回の記事を書くことにしました。

貸し農園という選択肢

プランターで始めたけど物足りなさを感じたり、プランターで始めたけどなんだかうまくいかないと思った方、小さいスペースで家庭菜園を始めたいなと思った方に、貸し農園という選択肢があります。ほかにも、こんな方々に向いているかもしれません。

  • 定年後のご夫婦・シニア層——体を動かしながら、収穫の喜びを毎週の楽しみに
  • 子どもがいるご家族——週末農業はレジャーになる。野菜の成長が子どもの食育にも
  • 子育てが一段落した主婦の方——自分の時間を、土いじりと収穫で豊かに
  • ガーデニング好きの方——花だけでなく、食べられるものを育てる楽しさを

貸し農園には、行政機関が関わっているもの、市の団体や法人や会社がやっているもの、地主さんと交渉するものなどがあります。

まずは、どんな形態があるかご紹介します。

貸農園ってどんなのがあるの?

貸農園の形態・種類にはどんなものがあるの?

有償、無償、契約あり・なしなどいろいろな取り決めもあるでしょうが種類としては以下のようになります。

貸農園の種類
  1. 行政(市役所など)と地主(畑の持ち主)が提携して借主と契約する
  2. 市民の会など、団体・法人と契約する
  3. 地主(畑の持ち主)と直接契約する
  4. 知り合いの地主(畑の持ち主)から借りる

畑を借りる方法

1行政(市役所など)と地主(畑の持ち主)が提携して借主と契約

お住まいの行政機関(市役所など)に問い合わせると田んぼや畑を所有していても自分たちで使わないところを市と提携して貸し出す制度を設けている場合があります。
行政機関が貸したい人と借りたい人の橋渡しをする制度です。費用的には抑えられる可能性はあります。畑や田んぼの一部だけ借りるのでなく、田んぼ一つ、畑一つという形である程度の広さを借りる契約になる事が多いので、懸念点は、小さいスペースで始めることができるかということです。区画を整理して小さいスペースの契約があるかもしれないので確認してみると良いと思います。

参考資料:わたしの地域の市役所の「農地バンク制度」の資料です

2市民の会など、団体・法人などと契約

ある程度の広さの土地を小さいスペースに割り振って貸し出しているサービスです。公的なものから法人や団体など様々あります。お住いの地域に畑や田んぼが多くある場合は電話帳やネットで検索する方法もあります。たくさんの地域にまたがって経営しているところもあります。

3地主(畑の持ち主)と直接契約

知り合いやつてを使って、畑の持ち主と年間契約をします。この場合も、広さが懸念点になる場合があります。費用や条件は話し合いで決めることになります。

4知り合いの地主(畑の持ち主)から借りる

知り合いに畑や田んぼを持っている人がいることが前提になります。広さや条件は話し合いで決めることになります。

それぞれのメリットとデメリット

わたしが気づいた基本的なメリットとデメリットを表にしてみましたので、ご自分の環境に合わせて検討してみてください。

借り方メリットデメリット
1 行政と提携間に行政が入って契約できる
条件を言いやすい(場所など)
広さ
道具は自分で揃える
2 団体、法人と提携道具を貸出の可能性がある
区画で借りられる
料金形態がわかりやすい
場所が限られる
料金が高額な可能性がある
3・4地主と直接契約安く借りられる可能性
道具を貸してもらえる可能性
気を使う場合がある(条件など)
広さ
道具は自分で揃える

契約書を交わしておけば、借りるための金額や条件が明確でわかりやすく、更新するかやめるかなど一定期間で検討することができるので便利です。

はじめて借りる場合は、小さい区画で借りられるところで始めるのがいいと思います。慣れれば広い区画に変更するか、別の方法で広いところを借りて徐々にひろげていくとよいです。

畑の作業には、かま、くわ、スコップ、じょうろ、ハサミ、マルチ、マルチ止めなど、いろいろな道具を使います。それらを揃えるのはお金もかかるし大変なので、借りられるならメリットになると思います。

例えば、貸し農園にはこんなサービスがあるところもあります。
専門家からアドバイスを受けられる(講習会などもある)、農具を完備しているので手ぶらで通える、野菜の種や苗なども完備など。私も調べていて始めて知りました。一度、こちらを除いてみてください。参考になると思います。全国70農園展開中!【シェア畑】

小さく始めて、ゆっくり大きくしていけば、無理なく楽しく続けられると思います。

尚、貸し農園などの自分の土地でない借りた場所で、「菌ちゃん農法」を行うときは貸主に了解を得てから行ってください。よろしくお願いします。

まとめ

こんな方々に貸し農園という選択肢があります。

  • プランターでは物足りないと感じる方
  • 地植えで家庭菜園をやってみたい方
  • 定年後のご夫婦やシニア層
  • 子供がいるご家庭
  • 子育てが一段落した主婦の方
  • ガーデニングがお好きな方

まずは、お住まいの行政機関などに問い合わせて相談することから始めるとよいです。

メリットやデメリットを考慮して、手ぶらで行けるサポート付き貸し農園【シェア畑】などを選択肢に入れるのもいいと思います。ご自分の環境に合わせて検討してください。

みなさんの家庭菜園デビューへ一歩踏み出せるきっかけになればとてもうれしいです。

尚、貸し農園などの自分の土地でない借りた場所で、「菌ちゃん農法」を行うときは貸主に了解を得てから行ってください。よろしくお願いします。

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