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こんにちは、オイチです
読んでみました、「LIFE SHIFT 人生100年時代の人生戦略」
序章の部分が、コチラです
【私たちはいま途方もない変化のただなかにいるが、
それに対して準備ができている人はほとんどいない。
その変化は、正しく理解した人には大きな恩恵をもたらす半面、
目を背けて準備を怠った人には不幸の種になる。】
引用:LIFE SHIFT 人生100年時代の人生戦略より
序章を読んだ後のわたしの頭の中はこんな感じでした
「準備ってなに?」
「ほとんどいないって?」
「正しく理解した人に恩恵があるなら、今からでもやらないと!」
「準備って、何?」
本を読んで、私が理解した「人生100年時代」と
今後準備して備えようと決めた事についてシェアします
100歳まで生きることで起こる様々なことがら
「LIFE SHIFT 人生100年時代の人生戦略」
要点をまとめてみた

「LIFE SHIFT 人生100年時代の人生戦略」では、世代ごとに詳しく例を上げていろんな説明がされていますが、この本から私が受け取ったものはこの4つです
- すでに、100歳まで生きることが普通になる時代は始まっており、移っている途中である
- これまでの、生涯が70〜80歳の人生設計を、100歳の人生設計に変える必要がある
- 個人だけでなく、社会、政治など、社会システムなども変える必要がある
- 長寿化は何十年もかけて進行してきているが、どの面からみても準備はまだまだ不足している
人生100年時代という大きな流れは、知らない間に始まっていて、私達は知らないうちにその流れの中にいるのかもしれません
100歳まで生きると個人に起こる問題とは?

- 柔軟な考え方の必要性(新しくなる世界や変化を受け入れる柔軟性が必要)
- 時間が増える(人生20〜30年分の時間が増える)
- お金の問題(生きる時間が増えると必要なお金も増える)
- 引退時期が伸びる(収入を得る為に働く必要性がでてくる)
- 健康の問題(働くにも生きるにも必要なもの)
「LIFE SHIFT 人生100年時代の人生戦略」で取り上げられていた起こる問題をまとめました
「長生きリスク」という言葉は、耳にしたことがありますが、
この本を読んだことで、
「自分自身でできることは何か考えて、探して、やる」という自分ごとになりました
それぞれにどう対処するか考えてみた

- 物事を知る努力をする
- チャレンジしてみる気持ちを持つ
- 何事も自分の物差しで決めつけない
- 時間を共有できる友達や家族、仲間を持つ
- 時間を注ぎ込める趣味や場を持つ
- 100歳までに必要になる金額を知る
- 家計を見直して減らせる固定費を探す
- 新NISA(ニーサ)、IDECO(イデコ)などを学ぶ
- 年金の繰下げ受給を検討する
- 定年後も働くことを検討する
- 定期的に健康診断や人間ドックなどを受診する
- かかりつけ医を持つ
- 食事に気を使う
- 日常的に運動をする
自分自身にできることもいろいろありますね
これら以外にも、まだまだやれることは出てくるかもしれません
まとめ
何だかスケールがおおきすぎて、何を準備するんだろうと最初は思いましたが、
社会的なことは、国や組織にお任せするとして、
個人でできそうな事は少しずつでも準備はしていくことが大事ですね
この本が出版されたのが2016年、既に8年経っています
それでもまだ、それぞれが自分事としてとらえきれていないし
知ろうとしてもいないように感じます
現に、私自身もやっといま、自分事としては考え始めたところです
今からでも遅くはないと思って、備えるために行動しようと思います
一緒に準備を始めてみませんか?
ソクラテス
「無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり」
”知らないことは罪であり、ただ知っているだけでは無意味であり、
知識と行動が伴う人が英雄である”