「グレイヘア宣言」へのリアルな反応と体験談

グレイヘア

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こんにちは、オイチです。

特に話すつもりはなかったけど、たまたま友達や家族に「グレイヘアにしようと思ってる」と伝えたら、いろんな反応がありました。

グレイヘアと聞くと、イメージは白髪をそのままにしておくことのようで、グレイヘアそのものを説明することもありました。

グレイヘアとは
  • 年齢に抗わず、ありのままの自分を受け入れて自然に生きること
  • 加齢とともに生じる白髪を染めるのではなく、白髪交じりの髪色や髪質を活かし、自然のままに保ったヘアスタイル
  • 白髪は、加齢の象徴でなく個性の表現である

「グレイヘアに移行しようと思っている」と伝えたことで話が広がり、友達の周りに既にグレイヘアに移行完了したひとがいることやそれぞれの移行の話も教えて貰うことができたので、今回はそのお話をシェアします。

反応 of グレイヘア

家族の反応

ずっと一緒の姉妹たちの反応

特に驚くこともなく、「そう、ふーん」な反応でした。


ただグレイヘアにすると、髪のお手入れや服装などトータル的にプロデュースしないとただ老けただけになるかもと話すと「むいてないかも」と返ってきました。


「そこは自分がよくわかっている」と伝えると

「やってみたらいいんちゃうイイ感じならアタシもやろうかな」と、ひとりが言いました。
興味はあるようです。

そして、もうひとりはというと

つい最近、久々に見かけた元職場が同じだったひとが、白髪を染めておらず、ものすごく老けて見えて随分驚いたそうで、


「その人みたいになるならやめておいたほうがいい。あれはアカン」

そういわれても、その人を見てないの何とも言いようがないのですけど、「老けた印象になる」ことは避ける方が良いという点はわたしと同じでした。

グループAの反応

派遣で同じ職場で働いていた仲間の反応(20年以上のお付き合い)

「グレイヘアにするのは興味あるけど、私はチャレンジできそうにないわ〜やってみて」とひとり。

興味はあるけどというひとは結構いるのです。

「老けるかもよ〜、まだ早いんちゃう?」ともうひとり。


「老けるかも」は、もちろん考えたし、見た目を自分自身で受け入れられるかは課題でもありますが、でもソコはやってみないと、実際のところがわからない領域なのです。

グループBの反応

趣味で知り合った仲間の反応(20年以上のお付き合い)

「似合うかも。ゆくゆくは私もやってみたいけど、まだ子供の学校行事もあるし、今はできそうにないかな」とひとり。


想像でも似合うかもと言われたのは初めてで、ちょっとオドロキ、そして、なんだか一安心。

「この前、そろそろ染なあかんと思っていたら、人に指摘されて、染めたばかり」だとひとり。


ですよね、わかる!この前までのわたしがそうでした。
販売の仕事をしている彼女は、身だしなみは特に気を遣う領域なのだろうと思います。

友達Cの反応

友達Cの反応(20年以上のお付き合い)

以前は、「グレイヘアにするんや」とフツーな反応だったけれど、最近LINEしてたら「もしかしたら、まだちょっと早いかもしれんな」に変わりました。

身近な体験者さんたち

グループAの母

「やってみて」と言ってた彼女のお母さんが、グレイヘアに移行完了していました。
移行に挑戦しては、「やっぱりもう辞める」と途中で断念を繰り返していたそうです。
美容院を転々として、いい美容師さんにであってやっと移行できたみたいといっていました。
髪の質せいか、黄ばみがでることなく、特にケアしなくても、今はキレイに真っ白なのだそうです。

お母さんに、わたしがグレイヘアにしようとしてることを話したら、「○○ちゃんにはまだ早いのと違うの?」と言ってたよと教えてくれました。

というのもお母さん、グレイヘアへの移行期間中の染めた状態の見慣れた自分の髪が、だんだん白髪に変わるのを見ることが耐えられず何度も断念をする位、気持ちの変化が辛かったのだそうです。
ものすごく気分がブルーになって、乗り越えるのが大変そうだったと聞きました。
見ていた彼女も随分心配したそうです。
だから、「わたしはできない」と言っていたのかもしれません。

これを聞いて、「お母さん、女ごころがかわい過ぎ」と思いつつ、チーンな気分にもなりました。

グループBの姉

わたしが「昔のお笑い芸人の○○○みたく丸坊主にしたら、カラートリートメントとかしなくても、伸ばすだけでグレイヘアになれそう、冬の間は、帽子被ってたらいいし。
でも春に帽子やめたら、いきなりグレイヘアになってて、周りにビックリされるかもしれないけど」
と話したら、

のちのちグレイヘアにしてみたいと言ってた彼女が「それしたら、手っ取り早くグレイヘアにできるよ」といって放射線治療をキッカケにグレイヘアに移行したお姉さんの事を話してくれました。

最初は帽子を被ってやり過ごしていたけれど、退院してからは、髪が元通り伸びるまでウィッグ(カツラ)も取り入れてたことや、ウィッグ使ってても何ら違和感を感じなかったことも教えてくれました。
「今のウィッグは、つかえるよ!」とオススメもされました。

そして、「赤い口紅を買う予定グレイヘアには赤い口紅のイメージ」とわたしがいうと、

「姉も、口紅は赤で、洋服はほとんど黒にした。赤い口紅をサッと塗るだけでお化粧終わりで、楽チンみたい」と教えてくれました。

なるほど、グレイヘアにはやっぱり赤い口紅なのだなと再確認しました。

友達Cの友達

友達Cに別の友だちから「グレイヘアにするにはまだ早いかも」と言われたとLINEをしたら、

Cの友達に、40代でグレイヘアにしたひとがいるそうで
「最初はおばあちゃんに見えた見慣れたら大丈夫になったけど」と返信がきました。(正直ですね。)

「友達は服装とかも変えた?」の問いに

「元々バンドしてるから奇抜な服装、個性的な人やから」と返信。

「そんな人でも、老けて見えたら、普通の人はどうなるんかの?」と返すと、「ちょっと怖いな、でも、老けて見えるのはしかたないわ、もしかしたら、まだ早いかもしれないな」で、LINEは終了しました。

Cの友達は、グレイヘアを続けていて、白髪が多いため今では真っ白になってると教えてくれました。
元々個性的で奇抜な服装を好む人でもグレイヘアに移行したら、老けて見えるって、なんだか現実を突きつけられた感がありました。

まとめ

十人十色とはよく言ったもので、反応はほんとにいろいろでした。

話してみると、友達の周りに既にグレイヘアにした人たちがいることがわかり、その事実は結構オドロキでした。

ただ、「老け見え」はやっぱり心配です。
「当然でしょう」と言われれば、「そうですよね」なんですけれど、そうなのだけれども。

葛藤中です。

オイチ
オイチ

気持ちの問題は、そのときにならないと、
ホントのところは、わからないですね


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