こんにちは、オイチです
生活していく上で、衣食住どれにも関わってくるのが【お金】ですよね。。
人生が思ってたより長く続く可能性はかなり大きいとなると
先立つものはある程度持っていたいところです
かといって、
お給料は直ぐには上がらないであろうし、
本業以外に仕事(副業)を探すのもハードルが高いです。。
ならば、今の労働状況を変えることなく、
幾らかの【お金】を貯蓄にまわしてみるのはどうでしょう?
働かずして?どうやって?
ズバリ!家計の見直しをしてみましょう
私は約2年前に、携帯電話の通信料金を見直したので、その話を紹介します
労働時間を増やさずに貯蓄に回すお金を作ろう
毎月の固定費を見直そう

家計の固定費とは、毎月必ずかかる費用です
例えば、
- 電気代
- ガス代
- 水道代
- 税金(固定資産税、自動車税など)
- 家賃・住宅ローン
- 保険料(生命保険、医療保険、火災保険など)
- 通信費(固定電話、携帯電話、インターネットなど)
- サブスク代(音楽配信サービス、動画配信サービスなど)
などです
まずは、毎月の支出に見直せるものはないかチェックしてみましょう
生活に不可欠な電気ガス水道料金を節約して切り詰めるよりも、
毎月出ていく大きな金額のものから見直して、
支出を抑えられるものを探して対応する方が、
結果も見えやすいので続けるモチベーションにもなります
税金では、節税対策として、自分が受けられる控除が何かないか調べてみましょう
「あなたは、こんな控除が受けられますよ」と向こうから教えてくれることはないです
知っている人だけが手続き等をして控除を受けられます
知らないでいるうちに損をすることがないようにしたいですね、もちろん私も含めです
※控除とは
控除とは控えて、除くという字の通り、一定金額を差し引く事を意味します
例えば税金を控除する場合は、一定金額を差し引いて税負担を軽減させることです
携帯電話の通信料金を見直しました

老若男女、いまでは、誰もが持っている携帯電話
家に固定電話があっても、家族それぞれが持ってる携帯電話
この固定費を見直せたらおおきいです
※解約金・違約金について
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイルは、いわゆる「2年縛り」と呼ばれている更新月以外で解約や乗り換え時の解約金や違約金は廃止されています
解約金がなくなったことにより、今は転出時にかかる費用も少なくなり、他社への乗り換えもしやすくなっています
今回は私が約2年前に携帯料金を見直した時の実際のお話を紹介します
ご自分の、今支払っている携帯料金や契約内容などと比べてみてください
大手キャリアから格安SIM(日本通信SIM)に変更しました!
私の場合
- スマートフォンは充電がだんだん保たなくなる2年で機種変更したいので、2年で下取りしてもらって、残りの機種本体代金は払わず新機種に変更するプランを使用していました
- 私が使っていた大手キャリアは機種変更時に本体代金を一括払いできず、機種本体代金を月々分割払いで携帯使用料にのせていく形でした
- 分割払いはしない主義ですが仕様上できないとのことなのでそうしていましたが、分割払いでお高く使っていた事に、見直した時に気づきました(チッって感じです)
携帯の通信会社の変更の流れはこんな感じでした
2014年〜9年以上、大手キャリアを使用していましたが、
格安SIMに変えると使い勝手は良くなって通信料も抑えられると聞きつけたので、
お安くて外出先でもギガ数を気にすることなく使えるものを探して[日本通信SIM]を見つけました
通信会社乗り換え時の大まかな流れ
- 使用中の大手キャリアにMNP転出することを電話連絡し、MNPナンバーをもらう
- 日本通信SIMのホームページから加入申込みをする
- 後日SIMカードが届く
- SIMカードを携帯電話に差し込んだら、数時間で日本通信SIMに切り替わる
- 無事に、大手キャリアから日本通信SIMに変更完了

変更時の手数料の支払いはこんな感じでした
*大手キャリアからMNP転出時の支払い合計71776円
- 大手キャリアの機種本体残金の一括払いで買取り代金 68640円
- 譲渡承認手数料 3000円
- 転出までの使用料金の支払い 136円(日払い計算)
*日本通信SIMに申込時の支払い合計3300円
- SIMカードの申込手数料3300円(eSIMも同じです)
※eSIMとは
スマートフォンなどの端末に内蔵されているSIMカードです
物理的なSIMカードを使わずに、契約や開通の手続きがオンラインで簡単に行えます
乗り換えには、合計で75076円掛かったことになります。
私の場合の、ふたつの携帯使用料を比べてみました

*大手キャリア
契約内容 | 機種代金分割払 | 通信費など | 月の支払合計 | |
2018~2020 | データ定額 | 2240円 | 8760円 | 11000円前後 |
2020~2022 | ミニフィット | 1905円 | 7295円 | 9200円前後 |
2022~2023 | ミニフィット | 1560円 | 5840円 | 7400円前後 |
※ミニフィットプランは1ギガまで、通話はしない事を前提で契約していました(自宅ではインターネット環境がありましたが、出先では使わないようにしていたので窮屈でした)
*格安SIM(日本通信sim)
契約内容 | 通信費 | |
2023.4〜2024.8 | 10ギガと70分間通話無料 | 1393円 |
2024.9〜現在 | 20ギガと70分間通話無料 | 1393円 |
格安SIMにMNPで乗り換えるときに、機種変更して半年位しか経っていなかったので、
スマートフォン本体の残金を一括で68540円支払いました
分割払いもできたのですが、
お高く支払うことになるのと、
携帯代金の引き落としがふたつになるので分割払いはやめました
格安SIMのほうがお値段は確実に下がります

「格安SIMに変更せずに大手キャリアで使い続けた場合」と「途中で変更した場合」を比較してみます
*そのまま、大手キャリアで使い続けた場合
2022年7月〜2024年7月まで、総合計175200円
*日本通信simに途中から変更した場合(リアルな私の2年間の支払い)
2022年7月〜2023年3月まで9ヶ月の支払いは、58536円(大手キャリア)
2023年4月〜2024年7月まで15ヶ月の支払いは、20895円(日本通信SIM)
機種代金一括払いが68640円
事務手数料など6300円
総合計は、154371円
乗り換えに手間と費用はかかりますが、一旦変更してしまえば携帯代金の支払いはその後ずっとお安くなります
月々の使用料も安いですが、契約内容が全然違います
残りのギガ数を気にすることなく、余裕で使えますし、
通話時間も無料で70分あれば超えることもないです(個人的な感想です)
私の場合、機種変更したばかりだったので機種本体の残金精算がキツかったです
しかし、そうであっても、比べてみると結果的には20000円位安く使えています
今後は機種変更時の本体代金はかかるものの、通信費は契約を変更しない限りこの価格です
乗り換えて感じたメリット
- キャリアメールをGメールに変えたので変なメールが来なくなりました
- 通信費が確実に下がりました
- 契約内容が充実しているのに安いです
- Wi-Fiでなくても、ネット環境に不便は感じないです(時間帯による所は多少あります)
- 電話も普通に繋がります
※日本通信SIMでは、私は「NTT DOCOMO」の回線を利用しています
乗り換えて感じた大変だったこと
- 初めてだったので、SIMカードをいれるのに手間取りました(カードが小さい)
- キャリアメールをGメールに変更するのが大変でした(たくさん登録しているところがあったため、断捨離しつつ、メールアドレスを変更しました)
- 全部自分でしないといけない不安感がありました(最近は大手キャリアでも機種変更のデータ移行など自分で操作するようになっているので、この点は同じかもしれません)
大手キャリアも格安SIMのサービスを提供しています

携帯電話の通信事業会社には、「MNO」と「MVNO」があります
独自で持つ回線をそのまま利用する通信事業会社が、「MNO」
回線を間借りしている通信事業会社が、「MVNO」です
- NTTドコモ
- KDDI(au)
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- 日本通信シム
- mineo
- nuroモバイル
- QTモバイル
- ロケットモバイル
- IIJmio
- IHSモバイル
- BIGLOBEモバイル
- J:COMモバイル
- LIBMO
- y.u モバイル など
※注意点
*「MNO」は回線を直接利用するため、回線の混雑の影響を受けにくいのが特徴です
*逆に「MVNO]」は回線が混雑する時間帯(正午や夕方など)は、影響を受けるので繋がりにくい状況になる可能性があります
私が変更した格安SIMの「日本通信シム」は独自で回線を保有しておらず、回線を間借りしている格安SIMの通信事業会社です
もしも、いきなり格安SIM会社に乗り換えるのは、ハードルが高すぎると躊躇してしまう場合は、先ずは大手キャリアの格安SIMサービスに変更することで通信費用を抑えたり、お値段据置でデータ容量を増やせるかもしれません
大手キャリアの格安SIMサービスは7つ
DOCOMO
①irumo(オンラインでも店舗でも対応可能)
irumoは、データ利用量が少なく、低廉な料金を求めるユーザー向けのプラン
月間利用可能データ量は「0.5GB」「3GB」「6GB」「9GB」から選択
月々のデータ利用量が少なくオンラインのみの手続きに不安があり、必要な時に店頭でのサポートを受けたい方が向いている
②ahamo(オンライン専用)
月々のデータ利用量が多い方向けで、5分以内の通話料無料付きのプラン
月間利用可能データ量は「30GB」「110GB」から選択
手続きなどはオンラインのみである
au(KDDI)
③UQmobile(オンラインでも店舗でも対応可能)
UQモバイルは、KDDIが提供する高品質な通信サービスの一環として位置づけられており、通信費用を抑えつつ、高品質な通信サービスを提供することを目指しています
au回線に対応している端末であれば、基本的にUQモバイルでも問題なく利用できます
④povo(KDDIオンライン専用)
povoは、KDDIと沖縄セルラーが提供するオンライン専用の携帯電話サービスです
au回線を利用しており、KDDIグループのサービスに含まれます
povoは、月額基本料0円から利用でき、通話やデータ、コンテンツなどのトッピングを自由に選択して利用できます
ソフトバンク
⑤linemo(オンライン専用)
linemoは、ソフトバンク株式会社が提供する携帯電話のオンライン専用ブランドです
ソフトバンクとワイモバイルと同じネットワーク、品質でサービスを利用できます。
⑥Ymobile(オンラインでも店舗でも対応可能)
ワイモバイルはソフトバンクグループが行っている格安SIMサービス
楽天モバイル
⑦楽天mobile(オンラインでも店舗でも対応可能)
日本の移動体通信事業者(MNO)で、楽天グループの傘下企業です
楽天モバイルは、2019年4月1日に楽天からMVNO事業を承継しました
自社回線の楽天回線エリアを順次拡大しており、カバーできない部分はau回線などのパートナー回線を使用しています
まとめ
現状把握のお役に立てたでしょうか?
周りの友達に聞いてみても
「高く払ってるから、変えたいと思っている」という意見が多いです
でも、行動に移している友達は少ないです
一番のネックは、キャリアメールが使えなくなる事でした
解決方法としては、
ドコモ、au、ソフトバンクは、キャリアメール持ち運びサービスをしています
MNPで他社に乗り換えても、このサービスを申し込めばキャリアメールはそのまま使えます
しかし、月額料金330円がずっとかかります
確かに、メールアドレスの変更も通信会社の変更も手間がかかります
でも、一度手間をかけるだけで、働く時間を増やすことなく、現状のまま
数時間分のお給料が、毎月手元に残るようになります
後は、『やるかやらないか』だけです
是非、
ご自分が普段使っているひと月の通信の容量と通話時間を把握することからはじめてみてください
把握したら、どの会社のどのプランが自分にあうかがわかります
そして、今の通信料と新しい通信料を比べてみて
手間をかけてもやってみる価値があるか検討してみるのはどうでしょう?