こんにちは、オイチです。
「菌ちゃん農法って気になるけど、どう始めたらいいの?」という方へ。
この記事では、わたし自身の実践経験をもとに、菌ちゃん農法の基本から家庭菜園やプランターでのやり方までまとめてご紹介します。
畑がなくても、自然の力を活かした野菜作りは始められます。
ぜひ、できるところから気軽に取り入れてみてくださいね。
菌ちゃん農法とは?|自然と微生物の力を活かす農法
菌ちゃん農法は、糸状菌(しじょうきん)などの微生物を育て、野菜が元気に育つ土作りを行う自然農法のひとつです。
- 除草剤・化学肥料を使わずに自然お循環を活かす
- 雑草や落ち葉など、身近な有機物が活躍
- 健康な野菜が育ち、環境にもやさしい
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菌ちゃん農法の始め方|基本のステップ
土作り:まずは有機物を集めよう
菌ちゃん農法では、微生物のエサとなる「有機物」をたっぷりとうねにいれることが基本。
「有機物」が微生物のエサとなって、土作りを助けてくれます。
- 刈り草や落ち葉、枯れ木、小枝、竹など(野ざらしで放置期間が必要)
- 自然のものならOK。街なかでも工夫すれば集められます。
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菌ちゃん農法:畝立ての基本の手順を解説
「有機物」が手に入ったら、菌ちゃん農法のうねたてをします。
うねの中で微生物が育ってから。苗を植えます。
夏や採用の畝(うね)は、3月までに
冬野菜用の畝(うね)は、8月までにが基本です。
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家庭菜園・プランターでも菌ちゃん農法!
「畑がない」「ベランダしかない」という方でも、菌ちゃん農法はできます。
基本を守って、自分にあったやり方ではじめられます。
- プランターや肥料袋を活用
- 畝をたてずに、小さく始められます
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菌ちゃん農法|うねたてを写真付きでわかりやすく解説(実録編)
うねたて:小さなスペースからでも始められる
縦、横2メートルの小さなスペースで始めるやり方です。
小さく始めてみることでわかることがたくさんあります。
- 畑がなくても、庭や花壇の一角でOK
- まずは小さく始めて試しましょう
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黒マルチ:微生物の住みやすい環境をつくる
雨のあと、土にしっかり水分が行き渡ってから黒マルチを張ります。
作業は一人でより二人のほうがやりやすいです。
- 糸状菌が育ちやすい環境に
- 雑草の発生も抑えられて一石二鳥
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まとめ|まずは一歩から
菌ちゃん農法は、決してむずかしくありません。
微生物を育て、微生物の力をかりて元気な野菜を育てることができます。
刈り草(雑草)や落ち葉など、身の回りにある自然のものを活かすこともできます。
畑があってもなくても、あなたのペースで自然と寄りそった野菜作りを楽しんでみてください。