後頭部までムラなく!セルフカラートリートメントのぬり方と9つのコツ

グレイヘア

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こんにちは、オイチです。

セルフカラーで後頭部がうまく染まらない…そんな経験はありませんか?
わたしは、あります。

セルフカラーにも慣れてきたし、結構、自分でやれるじゃないのと思っていたわたし。
ある日、友達が撮った何気ない写真に写っていた自分の後頭部をみてとショックを受けました。
な、なんと!白っぽく円状にムラができていたんです!
「ちゃんと気を付けてたはずなのに……」ショックでした。

今回は、後頭部までムラなく染めるためのぬり方と、わたしが実感した改善のコツをまとめてみました。
同じような悩みを持つ方のヒントになればうれしいです。

なぜ後頭部は染まりにくいの?

後頭部は

  • 見えにくい
  • 手が届きにくい

このことが影響して、

  1. ぬる位置が定まらない
  2. ぬる量にムラができる
  3. 腕が疲れて丁寧にぬれない

特にセルフだと、「ちゃんとぬったつもり」でも、見えにくい後頭部はうっすら白く残ってしまいがちです。
わたしもまさにそうでした。

後頭部までキレイに染める準備ポイント【7つの基本】

キレイに染めるために気をつけること

  1. スタイリング剤は事前に落とす
  2. 乾いた髪にぬる(濡れていると薬剤が薄まってしまいます)
  3. 使用量は多めに(少なすぎるとムラになります)
  4. 放置時間は長めに(初めてなら10分ほど長めに)
  5. 洗浄力の強いシャンプーを避ける
  6. 熱過ぎるお湯で洗わない
  7. ドライヤーの温度も高温すぎないように
オイチ
オイチ

使用量を多めにしたら、劇的に改善してキレイに染まったのを実感したよ
この7つは、大事なポイントなんだね!

ヘアカラートリートメントの塗り方のコツ【9選】

1.器に薬剤をあらかじめ出しておく
  ビニール手袋でチューブを押し出すのは意外と大変。最初にに使う分だけ器に出しておくと作業が    スムーズです。

2. 一番染めたい部分から塗
  最初にぬる部分は自然と放置時間が長くなるので、より染まりやすくなります。

3. 「置くように」たっぷりぬる
  少ない量では染まりにくいです。「置くように」というのがポイントです。

4. ブロックで分けしてぬる
  分け目を作って、そこに薬剤を置く。これを1.5センチごとに繰り返すと、ぬり残しを防げます。

セルフでカラートリートメントする時の1.5センチに分け目を入れて塗る様子
ブロック分けしてぬる

5. 後頭部は縦や横の分け目で丁寧に
  見えにくい後頭部は縦または横にブロック分けして、確実にぬりましょう。

セルフで後頭部にカラートリートメントする時の縦に分け目を入れて塗る様子
後頭部に縦に分け目を入れてぬる

 

セルフで後頭部にカラートリートメントする時の横に分け目を入れて塗る様子
後頭部に横に分け目を入れてぬる

6. ヘアダイブラシを使う
  刷毛とコームが一体になったブラシはとても便利。持ち手の部分で分け目を作れます。

ヘアダイブラシの写真
オイチ
オイチ

ヘアダイブラシは、刷毛とコームと両方がついてるし、
分け目をつけるのにヘアダイブラシの先も使えるから、便利そう!

7. 手袋で直に塗るのもぬる
  ブラシが苦手な方は、ビニール手袋で指先を使って塗るのもおすすめです。手の感覚で”ぬった感”が   わかりやすいです。

8. ラップ+保温キャップでしっかり保温
  キャップだけよりは、「ラップで髪を包んでからキャップをかぶる」と、染まりやすさがアップします。

9.最後の5分で根元からコーミング
  全体に伸ばすことで、境目もなじませることができます。

私が感じたセルフカラーの落とし穴と学び

  • 鏡で見えない後頭部は”慣れ”が必要
  • 腕を上げ続けるのは意外とキツイ
  • 「髪をとくようにぬる」と毛先に薬剤がかたよる

でも、「置くようにぬる」ことを意識したら、染まり残しがぐっと減りました。

まとめ|失敗は成功のカギ

「セルフカラーリングで後頭部までキレイに染める」には、ちょっとしたコツと慣れが必要です。

わたしも失敗しながら、少しずつ自分にあったやり方を見つけています。
この記事が、あなたのセルフカラーライフのヒントになればうれしいです。

「失敗は成功のもと」ですね!

これからも、グレイヘアを楽しむための工夫や気付きを、ブログで発信していきます。

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